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よくある間違った4つのヘアケアについて

最近間違ったヘアケアをよく目にします。あまり惑わされても気を付けなきゃというストレスによって余計に髪に負担もかかるので興味のある項目を見て頂ければよいかと思います。

  1. 天然やオーガニックって?
  2. トリートメントという言葉のマジック
  3. ブラッシングって髪にいいの?
  4. 気を付ける内容成分

情報が出回りやすい時代になって余計に何が正しくて何が間違っているのかを判断が難しくなっているのだと思います。

たとえばヘアケア商品によくある【無添加】【オーガニック】や【天然】の表記に対して皆さんはどのような印象を受けるでしょうか?
とてもイイモノな感じがすると思います。

一つ頭に入れておいて欲しいこととして、売る側は会社であって消費者の健康は二の次、売れることが最優先であること。つまり耳触りのイイ言葉でいかに買ってもらえるかです。

薬事法というものをいかにくぐり抜け、よく感じさせられるかなのです。もちろん良いと感じる為の消費者の指標の一つなので困惑してしまったりそんな事気にしていたら何もできないと辛くなる方は読まない方が良いかもしれないのでご注意ください。

化粧品で無添加と言われると良い感じがしますが、当時良くないもととされていて表示義務があった旧表示指定成分である102種が入っていなければ無添加と謳ってよいとされています。
天然やオーガニックも少量なり入っていれば表示できてしまいます。踊らされ過ぎないようにしましょう。

そもそもなぜ【天然】や【オーガニック】が良いものと感じて【合成】は良くないものだと信じているのでしょうか?

自然界の植物由来でも毒性のある物は多くありますし、合成であっても体に良いものもあるかもしれませんよね?

たとえば麦から出来ているビールを髪に付けるとメラニンを傷つけてしまい色が明るく抜けてしまい傷みます。植物由来だからといって髪に良いとは限りませんよね?【植物由来】自体決して信用に値するものではありません。天然成分配合と表記されていてもそれ以上に悪いものが入っているかもしれません。

以前もお伝えしたこともございますが、【ノンシリコンシャンプー】も適当なものが9割です。

シリコンとはとても安値で手に入りそれでいて髪の指どおりを良くしてくれるのでほとんどのヘアケア商品に配合されています。しかしコーティングが強すぎる為、はがれる際にキューティクルを傷めてしまうというのが【ノンシリコンシャンプー】が流行った理由です。

ですが、もともと【シリコン】はトリートメント成分です。つまり【ノンシリコントリートメント】ではなく【ノンシリコンシャンプー】という言葉を流行らした事自体が商売としての販売戦略という事です。

つまりもともとシャンプーにシリコンなんて入っていないのです。シリコンが入っているのはトリートメントです。

中身を変えずに【ノンシリコンシャンプー】としてパッケージだけ改正して値段を少しあげればノンシリコンシャンプーの出来上がりです。あとは『このシャンプーとトリートメントをセットで使うとより効果が望めます』的な感じでセット販売すれば薬事法はすり抜けられます。

ノンシリコンを使いたければトリートメントの成分表示の中で【ジメチコン】という成分が入っているかを確認しなければ意味はありません。

もちろんシリコンを全面否定するわけではなく、必要な場合もあるので分かった上で使うのはいいと思いますが、せっかく髪の為にお金をかけて良いものを使おうと思っている方がそういったものに手を伸ばすのはもったいなく思います。

本当にいいものを買おうと思えば、自分で内容成分を調べるか、信頼のできる美容師さんを探しましょう。

薬事法なんて小難しい言葉を何度も使いたくはありませんが、法律の一つなのでそんな簡単に改正されません。新しく生まれた言葉に対する規制は遅れが生じます。
売り手市場は良くなる成分ではなく消費者が良くなりそうな気がする【ワード】を常に探しています。

【トリートメント】という言葉がここ最近では目立ってきました。

トリートメントカラーは使われている方も多いのではないのでしょうか?

見事な言葉マジックです。条件の満たさないとトリートメントと謳ってはいけない法はありません。しかしながらその名前を聞くとそれだけで【傷まないカラー】のような空気を漂わせています。
あたかもトリートメントのようなカラーのような感じがしますがそういうわけではありません。

酸性カラーであるマニキュアだから傷まないと言われていますが、化学的にはヘアマニキュアは傷まないかもしれませんが、あくまでコーティングである以上色が付着してはがれることには変わりありません。
ヘアマニキュアは傷まないという情報には気を付けましょう。稀にジアミンアレルギーというものを持っている方がいるので、その方にはヘアマニキュアは正当な方法です。だからと言って傷まないや傷みずらいというのは話が別です。

もちろん傷みも含めて簡単に色が入るのでそれを承知で利用するのは良いと思いますので、傷むけど簡単に染まるという認識でご利用ください。

シャンプー時の頭皮のケア用のブラシやお風呂に入る前のケアとしてブラッシングを推奨する話は少なくありません。毛先からとかせば大丈夫とか丁寧にとかそういう問題を越えて、私は出来る限りやらないことをおススメします。

まず髪の毛は毛根を丁寧に扱うことが一番大事です。ですが余計な負担やテンションを加えることは毛根を傷つけます。ただ髪を分けることや前髪をかきあげる事さえも本来の毛流れを無視して違う向きに分けている以上毛根には負担をかけます。余計な負担をかければかける程髪も薄くなり、白髪も生えやすくなります。

フェイスラインや生え際が薄くなったり白髪が出やすいのはホルモンの関係もありますが、そういった理由も大きいです。

どんなヘアスタイルをするかも生活や気分にとって大事な事ですが、白髪や薄毛を気にする方は自分自身が何が優先順位なのかを考えてヘアスタイルを決めることも必要な事だと思います。

毛根だけでなく中間や毛先も引っ張るのは禁物です。抜けた髪を一本切れない程度に引っ張手見てください。ストレートの髪の方であってもキューティクルが破壊されてしまい、くせ毛の様に曲がったり折れてしまいます。そしてその毛は2度ともとには戻りません。髪は引っ張るだけで壊れるんです

美容情報でよく見るお風呂に入る前に1日の汚れをブラッシングで落としてからや、猪毛や豚毛など自然な物が良い等の情報も耳にします。先程と同様、【自然の物】でとかすというのは耳触りが良いだけのいい文句です。

そんなことよりも目の【細かい】【粗い】を気にしましょう。

目の細かいブラシでとかせばテンションが加わり、一見毛が整列するので綺麗になってツヤが出てくるのは事実です。しかしその時は良くても実際は無駄なテンションを与えることによって状態は悪くなっています。髪は簡単なテンションでキューティクルが破壊されますし、簡単に切れます。髪をとかす作業はとかしているのではなく、引っかかる毛を根こそぎ切ってしまって指どおりが良くなっているだけなので注意が必要です。

一度悪循環にはまってしまうと、とかさないとバサバサ→とかす→もっとバサバサに。

の状態になって後戻りできなくなります。1日の汚れが溜まって一番引っかかりやすいお風呂の前に髪をとかすのは自殺行為だと私は思います。どんな髪であってもほとんどの場合が手ぐしで、必要であればドライヤーだけで充分綺麗になります。次の機会で綺麗なハンドドライの仕方をお教えいたします。

知っている方も多いと思うので代表的な内容成分についてお話します。
有名なのは【ラウリル硫酸】【ラウレス硫酸】。このあたりは話題にもなっているので気を付けている方も多いと思います。

しかしながら、情報を裏手にとられることもあります。この2つを使っていなければと安心していると新しい洗浄成分が生まれるものです。
2つにくらべればやや弱いですが【オレフィン(C14-C16)スルホン酸Na】という成分も避けた方が妥当です。

もちろん洗浄成分一つで命の危険があるわけではないので、綺麗にしたいという方だけが気にして頂ければよいと思います。

せっかくいいものを使おうと調べている方が結局よくないものを使うのは忍びないので気を付ける3つ目を頭に入れて頂ければと思います。
天然配合や無添加と呼ばれていても主成分でこの3つが使われていれば何の意味もないでしょう。配合してあるだけです。

もうひとつは先程も出ましたが、トリートメントに含まれている成分でいわゆるシリコンと一般的に言われている【ジメチコン】です。
よっぽど傷んでしまった髪には推奨されています。本来のキューティクルが壊れてしまって修復不可能の場合はコーティングで整えないとどうしようもない場合もあるからです。
成分的に安値で手に入るので安めのトリートメントには大抵使われています。

ノンシリコンを求めている方はトリートメントの方の内容成分を確認してみてください。

 
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林田 和也

林田 和也

オーナー街角の地中海 Capriカプリ
忙しいと後回しにされがちな美容院の「髪を切る場所」というカテゴリーを超えて、疲れているときにこそ行きたいと想っていただけるようなリラクゼーション、五感全てを満足していただけるような余念のないお店創りを目指し、ひとりひとり誠心誠意施術させて頂いております。 代表の林田は予約が大変埋まりやすくなっている為、一ヶ月前を目安の御予約をおすすめしております。
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