hairdresser-1098831_960_720

ちょっと前のブログでも少し示唆した話がありましたが、僕にはあこがれの先輩がいます。
都内で働いていた時、とても厳しく、いつも先輩としての大きな背中をみせてくれていた先輩です。

先輩との想い出!?

弁当屋にパシらされた時にマカロニサラダのマカロニが少ないことにめちゃくちゃ怒られたことは今でも忘れません。(ちなみに交換しに行きました。)

全寮制である寮で、休みの日に朝からたまたま顔を合わした時に「何で休みの朝からお前の顔見なきゃいけねーんだ!」と怒られ、物音を聞きながらいつも顔を合わせないように気を張っていたことは今でも忘れません。

先輩の同期に挟まれ、片方の話を聞けば片方に怒られ、もう片方に合わせればまた怒られる。もはや諦めて二人に怒られ続けた日々は忘れません。

おやつを買って来いとパシられ、何を買ってくればと聞いても「お任せ」と言われ、考えた末買ってきたものが気に入らなかったらしく、無駄に弁償させられたことは忘れていません。

無駄に感じた数々の理不尽という暴力も、今となってはちょっとやそっとでは挫けない強靭な心と肉体を作り上げるための修行であり、経験になっていたこと。今では笑い話で大切な思い出です。

先輩としての大きな背中

そんなT・S先輩ではありましたが、そのありあまる理不尽を覆すほど、仕事においてはとにかく真面目で真剣でした。ストレスのあまりなのか寝言で度々発狂という叫び声をあげていましたね。

そんな先輩がいつも僕を励ますためにくれた言葉「いつかみてろ」「10年後見てろよ」と心にとめておけと。

僕らの業界は、いや、どの業界もそうかもしれません。今修行中の先輩とはとても厳しくとても差の大きい存在かもしれません。ですが10年後はお互いに独立したり店長になったり、身分なんてものは何の意味も持たないものとなります。

それぞれのお店でどちらが幸せや成功を手にしているか。

先輩だから成功しているわけでもないし、後輩だからといっても先輩よりもうまくやってる可能性もあります。だからこそ先輩よりも努力し、後輩がいつまでもかっこよく頼れる自分でいたいという想いもあるわけです。
生涯精進、積み重ね、積み重ねこそ人生です。

あれから10年・・・

そんな修行時代から、その憧れのT・S先輩が卒業してお店を離れてから、10年。
約束の時が来ました。

それを教えてくれたあの先輩は当時のその話を憶えているのでしょうか?

僕はこの10年、どんなに辛いことがあろうと、いつかみてろと、その時その瞬間の10年後を描いて努力してきました。
そんな想いもあり、先月その先輩に連絡を入れました。正直緊張しましたし、怖かったです。

連絡にも答えてくれてついに、今月の8日、逢う時間を作って頂けるに至りました。

来週です・・・

はたしてどんな顔をして逢えばいいのでしょうか?

緊張です。

 
この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でcapri71comをフォローしよう!

The following two tabs change content below.
林田 和也

林田 和也

オーナー街角の地中海 Capriカプリ
忙しいと後回しにされがちな美容院の「髪を切る場所」というカテゴリーを超えて、疲れているときにこそ行きたいと想っていただけるようなリラクゼーション、五感全てを満足していただけるような余念のないお店創りを目指し、ひとりひとり誠心誠意施術させて頂いております。 代表の林田は予約が大変埋まりやすくなっている為、一ヶ月前を目安の御予約をおすすめしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA