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美容室に行っても、いつも希望通りのヘアースタイルにならない。次の日に自分で出来ない。なんて話をよく聞きます。それはいったい何が原因なんでしょうか?

技術力なんでしょうか?上手く伝えられていないんでしょうか?そもそも髪質や骨格的に理想が高すぎるんでしょうか?

いくつかの項目に分けて解説してみます。

美容師さんとのカウンセリングに役立てていければ、前よりも少し希望通りに切ってもらえるかもしれませんね。

美容室で、希望の髪型をうまく伝えるには

  1. ヘアカタログの落とし穴
  2. 『美容師の感覚』と『お客様の感覚』の違い
  3. 美容師の技術力や上手って何?
  4. 貴方がどこまでできるか、求めるか。ドライヤー、ヘアアイロン、スタイリング剤など
  5. 美容師さんとのコミュニケーション。好き嫌いをわかってくれているか
  6. 美容師とお客様の相性

1.ヘアカタログの落とし穴

サロンに行くと最初にヘアカタログから選んだり、雑誌の切り抜きを持っていったりしますよね?選んだもののそれっぽくならなかったり、次の日に自分で出来なかったり・・・。

でもヘアカタログの存在の意味はあくまで載っているサロンとスタイリストの宣伝ツールなのです。

撮影はモデルさんにお願いするし、時間をかけてカットもスタイリングもスタイリストが最高に作り込んで挑みます。そのため、ただ何となく乾かして何となくワックス付けて出来るものではありません。

お客様がどこまで出来るかには個人差がありますので、それを正直にカウンセリングでお伝えして、どうなるかを聞いてもらいましょう。

見えているポイントが違う。

1つのヘアスタイルを見ても、人によって見ているポイントが大きく違います。ヘアカタログから選んでも、美容師さんは髪質も骨格も違う髪をそのまま切るわけではありません。

なぜそのヘアスタイルの選んだのか?『長さがこれ位』『軽さ重さがこの位』『毛先の表情』『ボリューム』『カール感』『色』『前髪』

お客様によって1人1人の目に見えているポイントが大きく違うんです。同じように美容師さんの見え方も違います。

何となく可愛い、素敵とお客様が選んだそのヘアスタイルのポイントを美容師が嗅ぎ取れるか、聞くのか、お客様が伝えるかが大きな分かれ目となります。

もしカウンセリングで細かく聞かれなかったらこのヘアスタイルで私がやったらどんな感じになりますか?と聞いておいた方が良いでしょう。

街角の地中海Capriでは、カウンセリングの時間も長く取り、しっかりと細かくお話しさせてもらいますので御安心ください。

2.『美容師の感覚』と『お客様の感覚』の違い

なぜ、美容室でオーダーすると上手くいかないか?

それは『美容師個人の感覚』と『お客様個人の感覚』の『不一致』のです。その辺りも踏まえられれば技術レベルは別として、オーダーの失敗は少なくなると思います。お客様を次から次へと回すヘアサロンでは、切りなおしてほしいとは言いづらかったりしますよね。

だからこそ最初にうまく伝えなければいけません。

美容室としてしっかりカウンセリングの時間を確保してればいいのですが。

こんなこと言われたことないですか?

「髪が動くようにしておきますねー!」「ありがとうございますー!」など。

でもこれって危険です。

髪が動く=髪が軽い=まとまらない=毛先がパサつく

髪が動かない=髪が重い=まとまる=パサつきづらい

だからです。

スタイリングする方であれば動くようにするのは必要な事です。ですが、まとまり重視の方であれば「ありがとうございますー!ただまとまる程度でお願いします。」って伝えた方が良いですね。

こんなお願いしたことありませんか?「私、髪の量が多いんで減らしてください。」なんて。

その時点で美容師さんはまとまることよりも減らすの重視なんだなって思います。

だからそんな時は「量は減らしたいんですけど、まとまらなくなるのも嫌なんですよねー。」とか。

美容師さんが当たり前と思っていることもお客様は当たり前じゃないし、お互いの常識が違うからお客様の希望もうまく伝わらないんです。

だから、ちゃんと話を聞いてくれるスタイリストさんを選びましょう。

3.美容師の技術力や上手って何?

技術力って何ですかね?お客様に聞くと『思い通りにしてくれる』『持ちが良い』『センスがいい』など様々のものを技術力と称します。

もちろん修行や努力をしている人、こだわりがある方が断然上手だと思います。

おそらくそれはヘアスタイルのレパートリーや難しい髪質に対する対処法、正確さ、薬剤の知識などが努力で補えます。

一般的には美容師が出来るのは対応できる幅の広さということになると思います。

それ以上は性格やセンスといった相性というものも大事かと思います。

ただ私としては一番大事なのは聞く力と感じる能力だと思います。

お客様がカルボナーラが食べたいのに、上手なペペロンチーノを作っても無意味です。

商品名のないヘアスタイルというジャンルで、カウンセリングの中で素材と好みを感じてその人だけのヘアスタイルを創り上げる力です

4.貴方がどこまでできるか、求めるか。ドライヤー、ヘアアイロン、スタイリング剤

ヘアカタログの話でもありましたが、お客様自身で同じようにやるのは至難の業です。

そのため、お客様自身が、どこまで自分で出来るのかを伝えるとわかりやすいと思います。

夜乾かさない。夜半乾き。夜完全に乾かす。朝寝癖を直す。ドライヤーでセットする。アイロンやコテを使う。スタイリング剤を使う。技術力はどれ位か。

何もやらないで朝起きたら雑誌のようになるのはほぼ不可能です。

自分でどれだけやれるのか=仕上がりのクオリティとなります。

お客様がどれだけ出来るかを聞いて、その中の仕上がりだとこうなるだろうというのを伝えるのが精一杯になります。

せめて夜乾かしてくれたり、朝少し濡らして直してくれれば簡単にまとまる。というものでしたら可能な範囲です。

5.美容師さんとのコミュニケーション。好き嫌いをわかってくれているか

これも大事だと思います。美容室でお話ししたくない方もいます。

しかし情報が多ければ多い程、好き嫌いが分かってくるのも事実です。

服装やお仕事、趣味。進んで聞いたりはしませんが、わかると髪型の勧め方も変わってきます。

一回行って駄目ならもう行かない方もいます。

お客様の好みや嫌なポイントをわかってくるまでに少し時間がかかります。

出来る事なら、よっぽど悪くなければ3回は通って、前回まとまらなかったり跳ねてしまったり、上手くできなかったことを伝えながら、少しずつ自分を知ってもらうことも、思い通りに切ってもらう為には大事なことだと思います。

6.最終的には美容師とお客様の相性

最後は相性しかありません。1回行ってわかってくれる技術力もあると思います。

カットの相性も会話や空気感の相性もあります。

どんなに新人でもどんなに下手くそでも、センスや相性さえ抜群なら気に入る場合もあります。

逆にどんなに上手でも相性さえずれてしまえば気に入ることは絶対にないでしょう。

服の好みと一緒で最終的にはやはりセンスと相性がものを言います。

伝え方もわからないしお任せでうまいことやってほしい方、しっかり話を聞いてほしい方。色々なお客様がいらっしゃいます。

失敗しない方法であれば話を聞いてくれる方が一番失敗は少ないとは思いますが、相性も大切にしてみてください。

 
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林田 和也

林田 和也

オーナー街角の地中海 Capriカプリ
忙しいと後回しにされがちな美容院の「髪を切る場所」というカテゴリーを超えて、疲れているときにこそ行きたいと想っていただけるようなリラクゼーション、五感全てを満足していただけるような余念のないお店創りを目指し、ひとりひとり誠心誠意施術させて頂いております。 代表の林田は予約が大変埋まりやすくなっている為、一ヶ月前を目安の御予約をおすすめしております。

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