以前美容室Capriに来られたお客様で、経営者や学生を相手に講演をするお仕事をされている方がいました。

今は大阪に引越されてしまいしばらくお会いしていませんが、僕の人生の中でも人生を変えられてしまうようなお話をしていただきました。

自慢できるほどではありませんが、私は小さい頃から本を読んだり話を聞いたりと知識欲の強い子でした。今でもそれは変わりません。時事、政治、芸能、国際、漫画やゲーム、料理、とだいたいの会話はそこそこ出来ます。

その方は、私にこう言いました。

『年配や知識のある人に講演をやっても何も楽しくもない』
『学生や若い人と話している方が断然面白い』

私は話をわかる人の方が楽しいと思っていたので、「話が分かる人の方が楽しいんじゃないんですか?」と伺うとこのような答えが返ってきたのです。

自分の考えと近いものにはうんうんと肯定して、自分の考えと違うことには馬鹿にしたように反論する』

大事なのは話が『わかる、わからない』という事ではありませんでした。

年配や知識のある人は考えが近ければうんうんと聞いて、違っていれば揚げ足を取るように文句を言うが、学生たちは知らなかった話を目を輝かせながら聞いている。

勉強の為の講演会のはずが単なる答え合わせになっていたそうです。

気付かされたこと。

私はハッとしてしまいました。

知らず知らずのうちに自分の好きな本や啓発本を選び、共感できるものを楽しみ自分の嫌いなものや共感出来ないものをつまらないとか、理解できないと避けていたのかもと。

好きな事や好きな本を読むことを否定しているのではありません。それは人生を楽しむために当たり前なことです。

しかしわざわざ講演会に行ったり、人と話したり、勉強の為に本を読んだりする時、初めから自分の理解できるものを無意識に選んでしまうのは、

『自分の考えは間違っていないと背中を押して欲しいだけ』

ということに気付かされたからです。

気を遣い過ぎる人は、自分の幸せだけを考えればいい。と言われても響きません。自分中心な人が自分の幸せだけを考えればいいと言われれば、自分は間違ってないんだと思うでしょう。

努力している人はそんなに頑張らなくていいと言われても頑張ります。もともと自分に甘い人が頑張らなくていいと言われればそうだよねって思うでしょう。

そうやって偏ったことでできるシワ寄せは誰かを知らず知らずに傷つけてしまうのかもしれません。

難しいかもしれないけど、一人一人が『あえて』自分の嫌いな感覚や苦手な考えをもう少し受け止めるが出来たらいいなと思いました。

最後に

頑張り過ぎる人は少し休もう

頑張っていない人はもう少しだけ頑張ろう

気を遣い過ぎる人はもう少し自分を大事に

自分勝手な人はもう少し相手の立場に立って

考え過ぎてしまう人は気楽に

考えてない人はもう少し考えてから動こう

過去を振り返って後悔するなら今から変わろう

今が辛い人も、耐えた未来はきっと楽しい

未来ばっか見て今が見えてない人は足元見よう

きっと自分の感覚に頼ると偏ってしまうから、自分にないものに『』を向けて変わるって難しいけど、今の自分から成長できる苦手なたった『一歩』を大事にしていきたいと思います。

 
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林田 和也

林田 和也

オーナー街角の地中海 Capriカプリ
忙しいと後回しにされがちな美容院の「髪を切る場所」というカテゴリーを超えて、疲れているときにこそ行きたいと想っていただけるようなリラクゼーション、五感全てを満足していただけるような余念のないお店創りを目指し、ひとりひとり誠心誠意施術させて頂いております。 代表の林田は予約が大変埋まりやすくなっている為、一ヶ月前を目安の御予約をおすすめしております。
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